反り腰

同業者やアスリートも絶賛する
反り腰
専門施術

のべ12万人以上の実績
同業者に指導する国家資格者が施術

岩屋駅徒歩1分

土日祝日も営業|予約優先制【いわや鍼灸整骨院】

いわや鍼灸整骨院では、
東洋医学に科学的アプローチを取り入れた
反り腰専門施術を行っています。

こんな症状にお悩みではありませんか?
「仰向けに寝ると腰が痛い」
「ぽっこりお腹が気になる」
「慢性的な腰痛に悩んでいる」
「ギックリ腰を何度も繰り返している」


そんなつらい反り腰でお悩みの方は、
ぜひ当院にご相談ください!

当院の反り腰専門施術

反り腰とは

反り腰とは、その名の通り「腰が反った状態」のこと。人間の背骨は1本の骨ではなく、椎骨というブロック状の骨が24個連なっています。その内の腰の部分の5つの骨を「腰椎」と呼びます。元々、腰椎は重力や衝撃を受け流すために軽く前方向にカーブしています。この前弯カーブがきつくなっている状態こそが「反り腰」です。
見た目に分かりにくいかもしれませんが、あおむけに寝転ぶとあなたが反り腰かどうか判断できます。両ヒザを立ててあおむけに寝た時に、腰が浮くような感覚がある方は反り腰の可能性大。腰と床の間にこぶしが入るようなら、すぐにでも改善策をとることをオススメします。

反り腰の解説イラスト

反り腰がおこる理由

1.骨格の歪み

反り腰という名前ではありますが、実は歪んでいるのは腰だけではなく身体全体なんです。歪みの中でも特に「猫背」と「骨盤の前傾」は反り腰を引き起こします。
猫背とは、胸椎のうしろ方向へのカーブが強くなってしまった状態のこと。本来、背骨は全体でゆるやかなS字を描いていますが、猫背になるとそのバランスが崩れます。すると身体は無意識に、腰椎の前弯カーブを強くすることで全体のバランスを取ります。これが猫背で反り腰がおこる原因です。

また、骨盤の歪みも反り腰の原因に。正常な骨盤は約10度、前に傾いています。この前傾が15度を超えて前傾すると当然、上半身は前に倒れてしまいます。それを防ぐために腰椎の前弯カーブが強くなってしまうのです。

反り腰の骨格をイラストで説明

2.体型の変化

妊娠や体重が増えたことが反り腰の原因になる場合も。
体型の変化によってお腹が出っ張ると、身体の重心の位置が通常よりも前に傾きます。前に傾いた分を補正するために、自然と腰を反らせて重心を戻そうとします。結果として反り腰の状態に。

3.体幹の筋力低下

身体をまっすぐに支えるためには背骨だけでなく、体幹の筋肉も重要な役割を担っています。私たちは常に無意識で重力に抵抗し受け流しながら生活を送っています。体幹の筋力が低下すると、重力の圧に抗う力が低下。結果として背骨のS字カーブが徐々にきつくなり、反り腰の状態になります。
こういった場合、反り腰を直そうと自分で姿勢を意識しても、筋力が弱いため良い姿勢をキープできません。反り腰を自力で直すことが難しいのはそのためです。

体幹の筋力低下でも反り腰を招きます

反り腰だと何が悪いの?

「反り腰なんて別に腰がちょっと反っているだけでしょう?」
そう安易に考えて反り腰をそのままにするのは危険です!反り腰がさまざまなお身体の不調を招く可能性があるんです。以下では、その一例を見てみましょう。

  • 慢性腰痛
    反り腰の方のうち特に慢性的な腰痛に悩まされるのは、長い時間おなじ姿勢を続けがちな方。デスクワークの方や、長時間座りっぱなしでTVを見ているような方は要注意です。
    反り腰の状態が長時間つづくと腰を反らす時にはたらく筋肉が働きすぎの状態に。すると筋肉は過緊張を起こします。筋肉の緊張は血流の低下を招き、結果として腰の痛みや重だるさを感じるようになります。
慢性的な腰痛も反り腰が原因となる可能性があります
  • 梨状筋症候群
    お尻の筋肉のひとつである「梨状筋」は主に股関節を動かす役割を担っています。その梨状筋の下には坐骨神経という神経が走っています。何らかの理由で、梨状筋が坐骨神経を圧迫することで痛みやしびれを引き起こすのが「梨状筋症候群」です。主にお尻や太ももの裏側に症状が見られます。
    反り腰で骨盤が前傾すると、梨状筋が通常の位置よりも引き伸ばされるため、坐骨神経を圧迫するリスクが高まります。
  • 腰椎椎間板ヘルニア
    椎骨と椎骨の間には、「椎間板」があり圧力を受け止めるクッションの役割を果たしています。この椎間板はゼリー状の髄核を線維輪という組織が包んでいます。
    椎間板ヘルニアは何らかの原因で線維輪をつらぬいて髄核が飛び出し、脊髄や神経を圧迫している状態のこと。
    反り腰の場合、本来は骨盤で支える上半身の重みが、歪みのために腰椎で直接支える状態になります。そのため腰椎に過度な負担がかかり、腰椎椎間板ヘルニアを発症するリスクが高くなるのです。
腰椎椎間板ヘルニアの説明イラスト
  • 腰部脊柱管狭窄症
    脊柱管狭窄症とは、脊髄や神経などがおさまっている管上の「脊柱管」の一部が通常より狭くなることで起こる病気です。狭くなった部分で神経や血管が圧迫されることにより症状が生じます。その症状の特徴は、足の痛みやしびれのほか、長く歩くと足が疲れ休みながらでないと歩行できないという間欠性跛行が見られます。
    加齢にともなう変化として発症することが多い脊柱管狭窄症。腰椎が変形した反り腰のまま生活を続けることは、徐々に脊柱管をせばめていく要因のひとつです。
反り腰が原因で脊柱管狭窄症を招くケースもあります

当院の反り腰専門施術とは

反り腰は単なる「身体的特徴」ではありません。
さまざまな不調を招くリスクがある「身体の歪み」として、早めの対処をオススメします。

「元々だから…」と諦めずにお早めに当院にご相談ください

当院で施術をうけるメリット

1.悩みの原因を見つけることができます。

同じ反り腰でも、根本の原因やお身体の状態は人それぞれ。つまり患者様によって適した施術法は異なるということです。

当院では正常な骨格や可動域との比較、原因となる筋肉の特定、SFMA(選択的・機能的動作評価)など様々な視点から分析し、患者様お一人おひとりにあった最適な施術を行います。

カウンセリング風景

2.専門的な知識を備えた国家資格保持者が施術

当院の施術スタッフは全員が厚生労働省許可の国家資格を持っています。
解剖学・生理学・整形外科学や経穴などの東洋医療など、さまざまな研修・セミナーを修了したいわば『身体のスペシャリスト』
実績のべ12万人以上の圧倒的な臨床経験を元に、安全で質の高い技術を提供します。

3.ホームケア、フォーム指導など治療以外のケアも充実

当院で過ごす時間は、患者様にとって一週間の内、わずか30分ほど。残りの時間をどのように過ごしていただくかで、施術の効果は大きく変わってしまいます。
そこで当院では、院での施術だけでなく院を出た後の過ごし方も重要視しています。
どのような身体の使い方をすれば良いか?
ご自宅でどんなケアができるか?
などアフターフォローを徹底しております。

正しい姿勢の保ち方のレクチャー

施術例

反り腰に特化した「東洋医学+科学的アプローチ」で早期改善へ

当院の施術は、患者様の症状・状態を「東洋医学+西洋医学」の観点から詳しくお調べすることから始まります。
現在、お悩みの症状がなぜ起きているのか?お身体はどんな状態なのか?を独自の検査によって導き出します。
検査結果を患者様ご自身に詳しくご説明した上で、それぞれの症状やお身体の状態、目指すゴールに合わせて最善と思われる施術プランをご提案します。
そのため、初診時には検査~施術終了までに約1時間ほど、お時間をいただいております。

問診表

● 骨格矯正

一口に反り腰と言っても、歪み方や歪みが生じた生活背景は患者様によって異なります。当院では姿勢分析はもちろん、触診や問診によってお身体の状態を詳しくチェック。その方の状態に応じて最適な矯正方法をお選びしております。

以下に当院で採用している矯正法の一部をご紹介します。いずれも小さなお子様からお年寄りまで安心して受けられる安全性の高い施術方法です。

アクチベーター矯正

【矯正法の一例】

1.アクチベーター・メソッド
バネ式の器具で関節に振動を加えることによって、神経の命令がしっかり筋肉に伝わるようになります。そのため身体のバランスが整います。
2.トムソン矯正
上下に動く専用の器具を使い、振動刺激によって動きにくい関節を矯正します。
3.SOT療法
SOTとは仙骨(Sacrum)と後頭骨(Occiput)を調整するテクニックのこと。一次呼吸と言われる脳脊髄液の循環を整えることで、自然治癒力が高まり筋肉・神経の働きを高めます。
4.手技矯正
ボキボキと骨を鳴らすような危険な矯正ではなく、ストレッチをしながら呼吸に合わせてゆっくりと骨格を整えるオールハンドの骨格矯正術です。

SOT療法

● EMSトレーニング

矯正で骨格を整えることで、反り腰の改善は期待できます。しかしながら、その状態をキープするには前述の通り、体幹の筋力が必要です。
とは言え、自分で体幹の筋力トレーニングを行うのは難しいもの。そこで当院ではEMS(Electric Muscle Stimulation)という医療機器メーカーがつくった筋力トレーニングマシンを活用。患者様はパッドを貼って横になっているだけで、お身体に負担なくトレーニングができる方法です。

EMSトレーニングマシン

一口に反り腰といっても人によって症状や原因は様々です。
当院では徒手検査に加えて『骨格分析(静的評価)』と『SFMA(選択的・機能的動作評価)』という最新の検査を行いしっかりと評価し検査結果をふまえたうえで、あなたの症状に合わせたオーダーメイドの施術プランを提案いたします。

反り腰専門施術の料金

自費施術料金
4,400〜7,700円
(初診時:別途初診料2,200円)
※上記金額はおおよその料金です。症状、施術内容、施術時間により異なりますが、施術前に必ずご説明させていただきますので、ご安心ください。

当院について

いわや鍼灸整骨院外観

当院の施術者は全員、厚生労働省許可の国家資格を持っています。

〒657−0845
神戸市灘区岩屋中町4丁目3番14号 2階
詳しいアクセス方法はこちら>

TEL:078-779-1202

(スマホの方は番号をタップで電話がかかります)

営業時間
10時~19時

▲・・・木曜日は10時~13時45分 
※土日祝日も営業します。祝日が木曜日の場合は13時45分までの営業・金曜日の場合は終日休診です。

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