マタニティケア

 

ママとお腹のベビーのための
マタニティケア
専門施術

のべ12万人以上の実績
同業者に指導する国家資格者が施術

岩屋駅徒歩1分

土日祝日も営業|予約優先制【いわや鍼灸整骨院】

腱鞘炎や腰痛・股関節痛など妊娠中のマイナートラブルを改善します

ご懐妊おめでとうございます!
妊娠中のママさんのお身体にはさまざまな変化が起こります。例えば、こんな症状にお悩みではありませんか?

  • 腰痛や肩こりがひどくなった
  • 歩いていると足のつけ根が痛む
  • 腱鞘炎になってしまった
  • 便秘がちになった
  • 体操をしても逆子が直らない

そんなご出産前のお身体のお悩みは当院にお任せください!

当院の産前ママさんのためのマタニティケア

妊娠中は早くベビーに会いたいという気持ちとは裏腹に、はじめての経験に不安を感じたり、さまざまなお身体の変化に戸惑い悩むママさんも大勢いらっしゃいます。

10ヶ月もの間赤ちゃんを胎内で守り、安全に生まれてきてもらうために必要な変化であり、ごく自然な生理的変化ともいえるものもあります。しかしながら、当のママさんにとっては、大きな負担になることも。当院ではそうした出産を控えたママさんのお身体をケアする専門施術を実施しております。

妊娠中の女性

産前ママさんのお身体の変化

出産を前に起こるお身体の変化には、主に以下のようなものがあげられます。

  1. リラキシンの分泌
    リラキシンとは女性ホルモンのひとつで、子宮弛緩因子と呼ばれるものです。月経前と、妊娠3ヶ月ころから分泌され、産後1ヶ月程度で分泌が止まるとされています。リラキシンの作用は、赤ちゃんがスムーズに産道を通れるよう靱帯や関節をゆるめること。リラキシンが分泌されると、骨盤は徐々に開いていき、出産の準備を整えるのです。
  2. 消化器系の機能低下
    赤ちゃんが大きくなるに従って、ママさんのお腹の中の内臓は奥に押された状態になってしまいます。すると、胃や腸などの消化器系や泌尿器系の機能低下につながります。
  3. ストレスの増加
    幸せいっぱいの妊娠期間ですが、お身体の変化にともなう痛みや不調で日常生活が思うように送れなくなったり、また出産後の育児に不安や心配を抱えたり…と、ママさんはストレスを感じがちです。ストレスはホルモンバランスや自律神経のバランスを崩す原因となります。

妊娠中におこりやすい症状

1.腰痛・肩こり

リラキシンの作用によって関節や靱帯がゆるむと、骨盤はグラグラと不安定な状態になります。すると無意識のうちに姿勢を支えようとして、腰や背中・肩の筋肉は常に緊張した状態に。筋肉の緊張は血流の悪化を招き、腰痛や肩こりの症状を引き起こします。

腰痛や肩こりが起きたからと言って、安易にマッサージ店でほぐしてもらおうと考えるのは危険。妊娠中のお身体は非常に繊細です。実は妊娠中にはマッサージをしてはいけない部位があったり、圧の加減では逆に体調を悪くする場合もあるのです。そのためマッサージであっても、マタニティケアの知識を備えた専門家が行う必要があります。
当院ではママさんとお腹の赤ちゃんに負担のない専門施術を実施。ママさんの症状を和らげると同時に、お腹の中での赤ちゃんにもリラックス効果が期待できます。

妊娠中の腰痛・肩こりに悩む女性

2.股関節痛

股関節は骨盤と太ももの骨(大腿骨)で構成されています。
リラキシンの働きによって骨盤に歪みや不安定性が生じると股関節にもその影響が。骨盤の変化にともなって股関節まわりの筋肉が硬くなります。すると股関節の本来の可動域がせばまり無意識の内に股関節の動かし方が変わってしまいます。結果として歩いた時や体重を乗せた時に股関節に痛みが生じるのです。

また妊娠後期になると、お腹の重みで身体は本来の位置よりもかなり前重心に。その状態で生活するため、股関節のつけ根部分に大きな負担がかかり、痛みや違和感を引き起こします。

股関節は赤ちゃんがいる場所から非常に近い部分ですので、慎重に施術を行う必要があります。当院では優しい力で的確にお尻や脚の筋肉の調整し、症状の改善をうながします。

股関節の構造をイラストで解説

3.腱鞘炎

腱鞘炎とは、腱と腱が通るためのトンネル状の腱鞘がこすれ合うことで炎症が起き痛みが生じます。妊娠中に特によく見られるのが腱鞘炎の中でも「ドケルバン病」です。
ドケルバン病は親指を伸ばしたり広げたりする筋肉である長母指外転筋と短母指伸筋腱に炎症が起こるもの。親指の使い過ぎが原因で引き起こされます。
特に妊娠中はリラキシンの影響で手首の関節も不安定になります。すると、普段通りに親指を使っているつもりでも筋肉にかかる負担は増すためドケルバン病の発症リスクは高くなります。

整形外科などでは腱鞘炎治療として電気治療や痛み止めの注射、鎮痛剤の処方が行われますが、妊娠中は赤ちゃんにとって大きなリスクです。当院では妊娠中の腱鞘炎に鍼灸とテーピングを採用しています。鍼灸で炎症を鎮める作用と自己治癒力を高め、テーピングで筋肉の負担を軽減します。どちらも副作用のないリスクの低い施術と言えます。

腱鞘炎のイラスト

4.坐骨神経痛

坐骨神経とは、腰からお尻の筋肉の下を通り、太もも・ふくらはぎへと走る、太く長い神経のこと。この神経が何らかの理由で圧迫されて痛みが生じるのが坐骨神経痛です。妊娠後期になると、赤ちゃんの通り道である産道をつくるために骨盤は大きく開きます。その変化によって坐骨神経の通り道が狭くなったり、お尻の筋肉が硬くなることで神経を圧迫し坐骨神経痛の症状を引き起こします。
妊娠中のケアはお腹の赤ちゃんのリスクを最低限とするため、お尻の筋肉の緊張を取るためのマッサージを実施。出産後に骨盤矯正を行うことで歪みを整え、痛みやしびれを引き起こしている根本的な原因を取り除きます。

5.便秘

普段、お腹の調子が良い方でも、妊娠中はお腹の赤ちゃんが大きくなるにつれて消化器系の機能が低下し便秘の症状が現れます。通常であっても便秘は腹痛や肌荒れをともなうためツライ症状なのですが、妊娠中はもっと深刻です。というのも、便が腸にたまると赤ちゃんがいるスペースが狭くなってしまうため。結果として逆子や切迫早産を引き起こす可能性があります。
赤ちゃんがすくすくとお腹の中で育つためにはきちんと広いスペースを保ってあげることが大切です。当院では胃腸の機能を高めるための鍼灸施術を実施しています。お薬と違って副作用がなく、お腹の赤ちゃんにとっても安全な施術と言えます。

6.逆子

妊娠中期まではお腹の中で赤ちゃんはグルグルと向きを変えていますが、月齢が進むごとに頭が重たくなり自然と頭が下の体勢になります。逆に子宮口側に頭がなく、足やお尻が下にきている状態を逆子と呼びます。
分娩時までに自然と逆子は直ることがほとんどで、逆子のままというのはおおよそ3~5%程度。とは言え、現代では母子とものリスクを考慮し逆子のままで経腟分娩をおこなうことはほとんどありません。そのため、妊娠28週を過ぎて逆子の状態であれば出産までにケアをする必要があります。

逆子の改善には昔から鍼灸施術が有名です。当院でも逆子改善や母体の体質改善のツボを用いた鍼灸施術を行っています。

逆子のイラスト

その他、出産をひかえたママさんにはさまざまな不調が起こります。
妊娠中は外出を控えたい…妊娠中でも仕事や家事は休めない…という方も多いとは思いますが、なるべく早い段階で必要な施術を行えばそれだけ早く不調は改善します。
つらい症状は無理をせずにお早めにご相談ください。

当院で施術を受けるメリット

1.悩みの原因を見つけることができます。

出産前のお身体の不調やお悩みは人それぞれ。症状も根本の原因もママさんによって異なります。つまり同じ症状でも施術法は違うということです。

当院では正常な骨格や可動域との比較、原因となる筋肉の特定、SFMA(選択的・機能的動作評価)など様々な視点から分析し、患者様お一人おひとりにあった最適な施術を行います。

カウンセリング風景

2.専門的な知識を備えた国家資格保持者が施術

当院の施術スタッフは全員が厚生労働省許可の国家資格を持っています。
解剖学・生理学・整形外科学や経穴などの東洋医療など、さまざまな研修・セミナーを修了したいわば『身体のスペシャリスト』
実績のべ12万人以上の圧倒的な臨床経験を元に、安全で質の高い技術を提供します。

3.自律神経の見える化でお身体の状態をチェック

当院では目に見えない自律神経の状態を測定する専門機器「condiView」を導入しています。センサーを指にはさんで2分30秒で、心拍の変動を測定・分析。自律神経のバランスだけでなく、肉体の疲労度やストレス状態も数値化することができます。お身体の状態を見える化することで、お一人おひとりに合わせた施術プランをご提案いたします。また測定データをもとに、ご自宅での過ごし方やセルフケアの方法などをレクチャー。一日も早く、当たり前の日常を取り戻していただけるようサポートいたします。

自律神経測定器コンディビュー

4.「東洋医学+科学的アプローチ」で早期改善へ

当院の施術は、患者様の症状・状態を「東洋医学+西洋医学」の観点から詳しくお調べすることから始まります。
現在、お悩みの症状がなぜ起きているのか?お身体はどんな状態なのか?を独自の検査によって導き出します。
検査結果を患者様ご自身に詳しくご説明した上で、それぞれの症状やお身体の状態、目指すゴールに合わせて最善と思われる施術プランをご提案します。
そのため、初診時には検査~施術終了までに約1時間ほど、お時間をいただいております。

問診表

患者様のお声

❖20代/会社員/神戸市/T様

妊娠30週で逆子と言われ、体操をしても全く動かなかったときに、いわや鍼灸整骨院を紹介してもらいました。
最初は腰痛で通おうと思っていましたが、逆子も鍼灸で治せる可能性があると聞き同時に治療を始めました。 逆子の週数からあまり猶予がないこともあり、無理のない通院計画と自宅でのケアも教えてくれました。3回詰めて通い、自宅でもセルフ灸をした結果、ちょうど1週間後、33週の検診で逆子が治っていることが分かりました!!
逆子だけでなく、妊娠後期から感じていた腰痛も改善されてきました。初回の検診でしっかり身体のことをヒアリングしてくれ、気になることは都度聞ける空気感なので、安心して通うことが出来てます!産前産後だけでなく今後もお世話になりたいです!

※効果には個人差があります

マタニティケアの料金

自費施術料金:
4,400〜8,800円
(初診時:別途初診料2200円)
※上記金額はおおよその料金です。症状、施術内容、施術時間により異なりますが、施術前に必ずご説明させていただきますので、ご安心ください。

マタニティケアの様子。妊婦さんのお身体に負担の少ないケアを行います。

当院について

いわや鍼灸整骨院外観

当院の施術者は全員、厚生労働省許可の国家資格を持っています。

〒657−0845
神戸市灘区岩屋中町4丁目3番14号 2階
詳しいアクセス方法はこちら>

キッズルームを設けておりますので、お子様とご一緒の来院も大歓迎!ベビーカーでお越しの場合や症状がひどくお一人では2階まで上がれない場合は、1階玄関のインターフォンでお呼びください!階段昇降機のご用意もございます。

TEL:078-779-1202

(スマホの方は番号をタップで電話がかかります)

営業時間
10時~19時

▲・・・木曜日は10時~13時45分 
※土日祝日も営業します。祝日が木曜日の場合は13時45分までの営業・金曜日の場合は終日休診です。

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