五十肩(肩関節周囲炎)

同業者やアスリートも絶賛する
五十肩・四十肩
専門施術

のべ12万人以上の実績
同業者に指導する国家資格者が施術

岩屋駅徒歩1分

土日祝日も営業|予約優先制【いわや鍼灸整骨院】

いわや鍼灸整骨院では、
東洋医学に科学的アプローチを取り入れた、
五十肩(肩関節周囲炎)の専門施術を行っています。

こんな症状はありませんか?
「肩が上げにくい」
「髪を結ぼうとすると肩が痛む」
「背中の後ろに腕を回せない」
「夜になると肩にうずくような痛みが出る」

そんなつらい五十肩(肩関節周囲炎)でお困りでしたら、
当院にご相談ください!

当院の五十肩専門施術

五十肩とは

五十肩は一般的に呼ばれる俗称で、医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれています。ちなみに50代で発症すると五十肩、40代では四十肩と呼ばれ方が変わりますが、どちらも同じ肩関節周囲炎です。
こちらのページではより馴染みの深い五十肩と呼びたいと思います。

五十肩は、肩関節周囲にある筋肉や腱、靭帯、関節包などの組織が何らかの影響により炎症を起こしている状態のこと。後ろ手で髪を結んだり、帯を結ぶような動作をすると痛みが現れます。

五十肩は日中だけでなく、夜間に痛みが激しくなることがあります。うずくような痛みに眠れず、睡眠障害を引き起こし、五十肩をきっかけに自律神経のバランスを乱してしまう方もいらっしゃいます。

五十肩の進行

  • 炎症期
    発症直後の急性期のこと。この時期は疼痛が主な症状で、肩の辺りに痛みや違和感を感じるようになります。運動をした際の痛みだけでなく、安静にしていても夜間の就寝時にも疼痛が出現。それとともに急速に肩関節が硬くなっていきます。
  • 拘縮期
    肩関節が硬くなり肩の筋肉を使わなくなることで、さらに筋肉が固まってしまう拘縮期。肩の関節はさらに固まり動かなくなります。拘縮期に入ると髪を結ぶ・エプロンのひもを結ぶなどの後ろに手を回す動作に支障ををきたすように。ところが、これまで感じていた運動時・安静時・夜間の痛みが徐々に減っていきます。
  • 回復期
    固まって動かなかった肩関節の可動域が徐々に元に戻っていきます。また、痛みや違和感もだんだんと軽減していく時期です。個人差はありますが、発症から3ヶ月~1年後に回復期を迎えると言われています。

このように、炎症期・拘縮期には痛みも強く肩の可動性に問題が出ますが回復期には痛みが軽減します。そのため
・五十肩は治療しなくても時間が経てば治る
・日にち薬で放っておけば治る という風に思われている方が多くいらっしゃいます。
ところが、その思い込みは残念ながら大きな間違いと言えます。

回復期になり痛みや違和感は軽くなりますが、五十肩を放置したままでは肩関節の拘縮は進み、肩が上がらない、後ろに手が回らないなど日常生活に大きく支障をきたします。

  • ジャケットを着ようとしても肩が上がらず一人ではうまく着られない
  • 洗濯物を物干しに掛けられない
  • ゴルフのスイングがうまくできない

これらは五十肩を放置した結果、肩関節の拘縮が進み可動域が狭まった場合によく起こる状態です。
痛みのある炎症期のうちに適切な施術を受けることで、ほとんどの方が痛みが取れることはもちろん、正常な可動域を取り戻していらっしゃいます。そのため、肩に痛みを感じたらなるべく早く医療機関に相談することをオススメします。

五十肩がおこる理由

1.肩の筋肉量の低下

五十肩の患者様に実は多いのは、デスクワークや運転が多いお仕事の方。
その共通点は普段、肩を上にあげる動作が少ないことなんです。肩の関節はさまざまな方向に動かす必要があるため、ほかの関節と比べると比較的「不安定」な関節と言えます。肩まわりの筋肉が作用することで、正しい運動を行っています。
ところが、普段から肩を動かす動作をしないと徐々に肩まわりの筋力は低下してしまいます。

そんな肩の状態で、ふと肩を上げる動作を行うと必要以上に力が入ってしまい五十肩を引き起こします。

2.肩関節の柔軟性の低下

肩関節を動かすには上記の通り、肩まわりの筋肉がその力を発揮します。筋肉と連動して働くのが、上腕骨・肩甲骨・鎖骨・胸骨で構成される関節たち。関節と筋肉、どちらも正常に機能し連動することで肩はスムーズに動けるのです。
ところが、何らかの理由で関節の柔軟性が低下してしまうと、五十肩の症状が現れる場合も。
日常的に同じ姿勢を続ける習慣がある方は、関節の柔軟性が欠けやすいため、五十肩のリスクとなります。

3.肩の血液循環の悪さ

肩の運動量が少なくなると、おのずと肩へめぐる血流量も減少してしまいます。肩まわりの血行不良は【石灰沈着性腱板炎】という疾患も誘発すると言われています。これは肩関節内に石灰が沈着し炎症を起こす疾患で、五十肩と非常によく似た症状が見られます。

また糖尿病の患者様に五十肩を発症する方が多いのは、糖尿病で全身の血液循環が悪くなるからだと言えます。

4.肩に既往歴*がある

以前に肩を痛めた経験をお持ちの方は五十肩についても高リスク。
もともと痛めていた肩の二次的な症状として五十肩が現れることがあります。
(*肩の既往歴:肩峰下滑液包炎・上腕二頭筋長頭腱炎・腱板損傷・腱板断裂など)

当院の五十肩専門施術とは

五十肩は適切な処置を受けることで、正常な可動域を取り戻すことが可能です。
発症したら早い内に施術を開始することをお勧めします。

当院で施術を受けるメリット

1.悩みの原因を見つけることができます。

同じ五十肩でも、根本の原因や症状の重症度は人によって異なります。また発症からどの程度で施術をスタートさせるかでも、必要な施術は変わってきます。つまり同じ症状でも施術法は違うということです。
当院では正常な骨格や可動域との比較、原因となる筋肉の特定、SFMA(選択的・機能的動作評価)など様々な視点から分析し、患者様お一人おひとりにあった最適な施術を行います。

2.専門的な知識を備えた国家資格保持者が施術

当院の施術スタッフは全員が厚生労働省許可の国家資格を持っています。
解剖学・生理学・整形外科学や経穴などの東洋医療など、さまざまな研修・セミナーを修了したいわば『身体のスペシャリスト』
実績のべ12万人以上の圧倒的な臨床経験を元に、安全で質の高い技術を提供します。

3.ホームケア、フォーム指導など治療以外のケアも充実

当院で過ごす時間は、患者様にとって一週間の内、わずか30分ほど。残りの時間をどのように過ごしていただくかで、施術の効果は大きく変わってしまいます。
そこで当院では、院での施術だけでなく院を出た後の過ごし方も重要視しています。
どのような身体の使い方をすれば痛みが出ないか?
もし痛みが出た時は家でどんなケアができるか?
などアフターフォローを徹底しております。痛みを感じず、スポーツを楽しみながら続けていけるよう全力でサポートいたします。

施術例

五十肩に特化した「東洋医学+科学的アプローチ」で早期改善へ

当院の施術は、患者様の症状・状態を「東洋医学+西洋医学」の観点から詳しくお調べすることから始まります。
現在、お悩みの症状がなぜ起きているのか?お身体はどんな状態なのか?を独自の検査によって導き出します。
検査結果を患者様ご自身に詳しくご説明した上で、それぞれの症状やお身体の状態、目指すゴールに合わせて最善と思われる施術プランをご提案します。
そのため、初診時には検査~施術終了までに約1時間ほど、お時間をいただいております。

● 鍼灸施術

鍼灸の歴史は非常に古く、約2000年以上も昔から続いている伝統的な医学です。「古臭い…」というイメージをお持ちかもしれませんが、それは誤解です。
実際、アメリカやイギリスなどの先進国でも医師と並んで、鍼灸施術は一般に受け入れられているそうです。

鍼灸施術では肩周辺の筋肉に対してのアプローチや東洋医学的アプローチ、低周波電気鍼での疼痛緩和など状態に合わせて選択。血流促進、自律神経の調整によって自己治癒力を高め身体を治そうとする本来の能力を引き出します。

● 骨格矯正

頚椎や胸椎・肩関節・肋骨に歪みが生じると、肩の可動域に制限が生じます。その歪みのまま日常生活を送ることで筋肉が緊張状態を強いられたり、血流の悪化へとつながり五十肩再発のリスクが高まります。
骨格の歪みを改善することで、五十肩の再発予防にもつながります。

当院では患者様の症状に合わせてさまざまな矯正法を採用しています。

【矯正法の一例】

1.アクチベーター・メソッド
バネ式の器具で関節に振動を加えることによって、神経の命令がしっかり筋肉に伝わるようになります。そのため身体のバランスが整います。
2.トムソン矯正
上下に動く専用の器具を使い、振動刺激によって動きにくい関節を矯正します。
3.SOT療法
SOTとは仙骨(Sacrum)と後頭骨(Occiput)を調整するテクニックのこと。一次呼吸と言われる脳脊髄液の循環を整えることで、自然治癒力が高まり筋肉・神経の働きを高めます。

● 特殊電気施術

主に肩周囲の炎症が強い部位の施術に用います。当院の電気施術器は、一般的な整骨院で使用されている低周波治療器とは異なる特殊な電気を用いて施術を行います。
高電圧の電気刺激や微弱電流による繊細な刺激によって深部組織の痛みの緩和、血流量の増大、組織損傷の治癒促進を行います。

● EMSトレーニング

前述のとおり、肩まわりの筋力低下は五十肩発症のリスクのひとつ。再発予防のためにも筋力を強化することは重要です。
とは言え、可動域の制限と痛みから自分で肩の筋力トレーニングを行うのは難しいもの。そこで当院ではEMS(Electric Muscle Stimulation)という医療機器メーカーがつくった筋力トレーニングマシンを活用。患者様はパッドを貼って横になっているだけで、お身体に負担なくトレーニングができる方法です。

● テーピング療法

当院では鍼灸や特殊電気施術での炎症と痛みの軽減と並行して、症状に合わせてテーピング療法を行います。テーピングは損傷していたり、疲労が蓄積している筋肉に貼ることで固有感覚を変化させ、運動能力を向上させます。
テーピングと言うと、関節をガッチリ固定してしまうイメージが強いと思います。当院のテーピング術は【日常生活動作に支障がない】特殊なテーピングを行っています。

一口に五十肩といっても人によって症状や原因は様々です。
当院では徒手検査に加えて『骨格分析(静的評価)』と『SFMA(選択的・機能的動作評価)』という最新の検査を行いしっかりと評価し検査結果をふまえたうえで、あなたの症状に合わせたオーダーメイドの施術プランを提案いたします。

【患者様の声】

ゴルフコンペで2位入賞!
◎60代/男性/会社経営/神戸市
2~3年ほど整形外科に通っていましたが、一向に良くならずこちらの整骨院に来ました。
カウンセリングではこれまで整形でも聞いたことがない話を丁寧に説明してくださり正直驚きでした。
一度の治療で肩がきれいに上がるようになり、嘘のように痛みも消えました。
お陰で翌日のゴルフコンペでは見事2位入賞できました。

3年間も悩んでいたのでビックリ!
◎40代/女性/会社員/神戸市
3年前から五十肩で悩み、様々な整形外科や整体に通院してきました。一向によくならず、むしろ悪化する一方でした。夜中寝返りを打つだけで激痛で目が覚めたり、肩より腕が上がらないので電車のつり革が掴めない、着替え、リュックを背負えない……等、生活にも支障が出るレベルまできていました。 家族や友人の勧めもあり、鍼治療を検討しました。大学までソフトボールをしていた経験もあり、怪我をした時に鍼治療が効果的だった事も思い出し、徹底的に数ある鍼灸院のリサーチをしました。【いわや鍼灸整骨院】はホームページに治療や症状の事が詳しく書かれており、私の五十肩の症状に対してもしっかり治療してくれるのではないかと思い、通院を決めました。
通い始めて6回目でつり革も掴めるようになり、リュックも背負えるようになり、なんとゴルフのスイングも軽く出来るようにまでなりました。 現在9回目の治療が終わりましたが、腕が真上まで上がるようになりました。3年間も悩んでいたのでビックリしています。私自身の症状に合わせて治療を進めてくださっている事が1番大きいのではないかと思います。
また、毎回写真を撮ってくださっているので比較しやすいのと、ストレッチ等のやる気モチベーションアップにも繋がっています。 平日は仕事をしているので、土日に通わせて頂ける環境をありがたく思います。
北村先生いつもありがとうございます。完治を目指して頑張ります。
高橋さん施術中いつも娘を見てくださり、安心して通えています。ありがとうございます。

※効果には個人差があります。

五十肩専門施術の料金

自費施術料金:
4,400〜6,600円
(初診時:別途初診料2,200円)
※上記金額はおおよその料金です。症状、施術内容、施術時間により異なりますが、施術前に必ずご説明させていただきますので、ご安心ください。

当院について

当院の施術者は全員、厚生労働省許可の国家資格を持っています。

〒657−0845
神戸市灘区岩屋中町4丁目3番14号 2階
詳しいアクセス方法はこちら>

TEL:078-779-1202

(スマホの方は番号をタップで電話がかかります)

営業時間
10時~19時

▲・・・木曜日は10時~13時45分 
※土日祝日も営業します。祝日が木曜日の場合は13時45分までの営業・金曜日の場合は終日休診です。

【24時間受付】LINE・WEBフォームからのご予約・お問い合わせ