目指せスラリまっすぐ脚!

目指せスラリまっすぐ脚!

こんにちは!
阪神岩屋駅から徒歩1分!神戸市灘区の【いわや鍼灸整骨院】です。

お盆も過ぎましたが暑い日がまだまだ続きますね(-_-;)
夏と言えば海!プール!!
ご家族・ご友人と水着で楽しんだ方も多いのでは?

水着姿の自分をよく見てみると
ふと目に留まるのは、自分の脚…なんて事ありませんか?

そう!O脚です!

O脚とは?

普段の生活では特に痛みがあるわけでもないし、生活に支障もないので、気づいていても放置!という方が多い症状です。

O脚とはイラストのように、両方のヒザが外側にわん曲してしまい、左右の内くるぶしをそろえてもヒザ同士が接しない状態を指します。

医学的にはこの症状を【内反膝】とも呼ばれます。

いわゆる男性に多い【ガニ股】もO脚の一種。

実はこの内反膝、乳幼児の頃は自然な形なんです。
歩行を始める頃から関節や筋肉、骨の成長に伴って、徐々に自然にまっすぐになっていきます。

ところが、日本人特有の床に座る文化などが影響し大人でもO脚という方が大勢いらっしゃいます。
例えば床座する時に、横座りやペチャンコ座りをしていませんか?
椅子に座っていて、つい足を組んでしまうクセもO脚の悪化につながります。

O脚のデメリット

先ほど「O脚でも生活に支障がない」と思う方が多いと書きましたが、本当にそうでしょうか?

◇ O脚のデメリット ◇

・まず第一に「見た目」
スラリとまっすぐに伸びた脚こそみんなが憧れる『美脚』
ヒザが開いていることで、短いボトムスを履くと不格好に見えてしまいます。

・二つ目が「間違った筋肉の使い方」になること。
ヒザが内反した状態で歩行しようとすると、どうしてもお尻の外側の筋肉を余計に使ってしまいます。
それに伴い、お尻が外側に出っ張ったような状態に( ;∀;)

・三つ目が「関節」の問題です。
ヒザが本来あるべき位置より外側にわん曲していることで、カラダは無意識にバランスを取ろうとします。
放置すると股関節や骨盤など、ほかの関節にも大きな負担がかかり続けます。
最悪の場合、変形性膝関節症や変形性股関節症という症状に進行し、自立歩行が困難になる方も。

そのほか、腰痛を引き起こしたり、外反母趾や下半身太りなどの原因にもなってしまいます。

自分でできる♬O脚改善法

O脚くらい…と放置せずに早期改善の必要性が伝わったところで…
では、どうすればO脚の悪化が防げるのか?
まずは以下のポイントを実践してみてください♬

◆ O脚改善のポイント ◆

①座る時は、横座り・ペチャンコ座り・足組みをやめる!

②股関節を柔らかくするストレッチを行う!
 例えば…
 1.仰向けに寝転がり、片方のヒザを両手で抱え、胸にひきつける
 2.ひきつけた脚を真横に倒し、また元の位置に戻す
 3.この動作を左右、気持ち良い程度の強度で数回くりかえす

③内ももの筋肉を鍛える!
 内ももにある筋肉(内転筋)を鍛えるエクササイズを実践してみましょう。
 例えば…
 1.背筋を伸ばし、脚を腰幅よりも広く開く
 2.つま先を正面よりやや外側に向け、ヒザの向きもそろえる
 3.両手は前に伸ばす、または胸の前でクロス
 4.椅子に腰かけるイメージでお尻を引いていく
 5.限界までさげたところで元の姿勢に戻る
 ※背筋を真っすぐ!猫背や逆に胸を張りすぎないように気をつけましょう。

鍼灸整骨院でできるO脚改善治療

自分で治すのは難しい…

そんな方には当院の【下半身矯正】がオススメです!

無理な力を加えない矯正法で、スラリとまっすぐな脚が手に入ります。

こちらのお写真は70代の女性患者様。
側弯症によるゆがみを庇いながら生活する内にヒザに負担がかかり、このようにO脚になってしまったそう。
鏡やお写真を見るたびに曲がった脚が気になり悩んでいらっしゃいました。
施術後、両ヒザの隙間が狭くなり脚がスラリと伸びています。
鏡に映るご自身の姿を見て大変喜んでいただきました!

ご年齢を重ねるごとにわん曲してしまった、長年のO脚も対応可能です!
「もう年だから…」と諦めるのはもったいない!

たかがO脚と放置せずに、見た目と全身の健康のために早めにケアしていきましょう!

下半身矯正のほか、当院で対応可能な症状はこちらのページをご覧ください。

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