社員旅行2025②

TAOYA志摩さんです！こちらは大江戸温泉物語グループのリゾートホテルで、なんと全室オーシャンビュー！
そして何より高橋が楽しみにしていたのが、こちらのホテルはなんとあの話題の【オールインクルーシブ】のお宿なんです！！

オールインクルーシブ…それは全お酒好きが憧れる飲み放題の宿なのです！！
チェックイン後スグに、ピアノの生演奏が流れるラウンジで伊勢湾を眺めるながら生ビールを一杯。大浴場で温泉を堪能した後には、湯上りの生ビールを一杯。和洋中と豊富なラインナップのビュッフェをいただきながら、三重県の地ビールを一杯。無料で楽しめる卓球＆ダーツに奮闘しつつ生ビールを一杯。ひと汗かいて小腹が減ったところで、お夜食の鯛茶漬けをいただきながら寝る前の生ビールを一杯。
と、このようにチェックインしてからずっとお酒を無料でいただけてしまう天国のようなホテルなのです！ちなみに私はいただきませんでしたが、朝食ビュッフェでは白のスパークリングワインが用意されていました。

お酒が飲めない方でも嬉しいサービスがたくさん♪無料で色浴衣をお借りできたり、晴れた日には満点の星空が楽しめる露天の足湯があったり、館内と広いお庭には有名芸術家のアート作品が展示されていたり…

お食事とお酒はもちろんですが、滞在中飽きることなく楽しめるホテルでした！上の写真は全員が好きな浴衣を選んだ結果、目がチカチカする4人組になった食卓です(笑)

【2日目】
伊勢の旅二日目がスタートしました！まずはTAOYA志摩さんで豪華な朝食を堪能。いわやイチの大食漢である登坂先生は、ビュッフェの全お料理を制覇していました。もはや恐怖すら覚えます。

チェックアウト後、ホテルの送迎バスで鳥羽駅まで送っていただき、電車とバスを乗り継いで伊勢神宮内宮へ。

訪れたのは金曜日というド平日にも関わらずたくさんの参拝客でにぎわっていました。もちろん日本人が多いのですが、予想以上にたくさんの外国人客の姿が。海外の方々が、神道という日本古来の宗教・文化に興味を持ちその礼儀に従って参拝しているのは、伊勢神宮という日本を代表する神宮だからこそなのでしょう。私たちも背筋が伸びる思いになりました。

内宮参拝のあとは、神宮への参道に位置する【おはらい町】へ。五十鈴川沿いに続くおはらい町は石畳に、古い木造建築が立ち並ぶ内宮を訪れる人が必ず立ち寄る場所。多くのお土産屋さんや飲食店が軒を連ねています。ご多分に漏れず私たちも伊勢の旅の締めくくりとして訪れました。
そして伊勢でおうどんと並ぶ有名な食べ物といえば…そう！赤福です！

ここおはらい町の一隅に赤福本店があります。建物は明治期に建てられた切妻屋根の伝統的建築で、入り口にはほうじ茶を淹れるための大きな窯が。お茶の香ばしい香りの中でいただく赤福は正に別格！美しい裏庭と五十鈴川の流れを眺めながらおいしくいただきました。

赤福と言えばあんこに包まれたお餅で有名ですが、実は夏のシーズン限定の商品があるのをご存知ですか？

それが【赤福氷】です！
抹茶のかき氷の中に赤福が入っているという、新しい形の赤福。と思っていましたが、実は昭和36年には今の赤福氷の原型はすでに販売されていたんだそう。中のお餅とあんこは赤福そのものではなく、かき氷に合うようにアレンジされています。当日は曇天ではあったものの気温が高く汗をかきながらの観光でしたので、冷たさとさわやかな甘さに救われました。ちなみに赤福氷は伊勢市内外、複数のお店でいただけますが、おはらい町の中にある『おかげ横丁』の団五郎茶屋は席数も多く穴場のようでした。
夏場にお伊勢さんを参拝予定の方はぜひお試しください♪

そんなこんなで、2025年の社員旅行は消化器と肝臓をフル活動させて幕を閉じました(笑)
小学生のころに訪れた伊勢と今回の伊勢。昔から変わらない魅力もある一方で、式年遷宮がごとく変わっていく新しい魅力もある町でした。また是非訪れたいという願いを込めつつ、伊勢神宮を後にしました。

今回も楽しい体験がたくさんの社員旅行。書きたいことがありすぎて2部構成になってしまいましたが、最後までご覧くださり、ありがとうございました☆