社員旅行2025①

こんにちは!
阪神岩屋駅から徒歩1分!神戸市灘区のいわや鍼灸整骨院です。
先日、連休をいただきまして毎年恒例の社員旅行に連れていっていただきました!昨年は日本一の山 富士山に挑戦し、無事に登頂に成功。当日までの長い準備期間も含めてとても思い出深い経験となりました。富士登山というあまりにも貴重な旅を経て、はたして今年はどんな社員旅行とするのか…悩みに悩んだ結果がこちら!!

「一生に一度はお伊勢参り」と昔から日本人の憧れの地であった【伊勢神宮】への参拝旅行に決定しました!江戸時代には一生に一度のお伊勢さんは人生最大のイベントだったのでしょうが、多くの神戸っ子は小学校時代の修学旅行で伊勢志摩エリアは訪れているはず。そんな思い出の地に久しぶりにお参りし、去年に引き続き日本一のパワースポットのひとつを堪能してきました。
1泊2日のお伊勢さんの旅をご紹介します♪
【1日目】
神戸を後にして約3時間。伊勢市駅に降り立った私たちは、昔からの習わしに従ってまずは外宮から参拝!と思ってはいましたが、伊勢への到着はちょうどお昼時。まずは伊勢名物で腹ごしらえに向かいました。

今回のお昼ごはんに選んだお店はこちら。外宮からスグの「伊勢うどん 中むら」さまです。
大正5年創業の老舗ですが、お店自体はリニューアルされていてとても綺麗。テーブルとお座敷席があり、ゆったりとした店内です。
ご存知の方も多いと思いますが、伊勢うどんは太い麺を長時間やわらかく茹でられているのが特徴。かつて長い伊勢路を旅して疲れ果てた参拝客に、消化の良い食べ物を提供するために柔らかい麺になったというお話を伺いました。(所説あるようですが)
味は濃いめの甘辛いたまり醤油ベースで、具はネギのみなど至ってシンプル。
いわゆる「コシのない麺」として有名な伊勢うどん。果たして「ごりごりのコシを愛する讃岐人」沖田・北村両先生は、伊勢うどんを受け入れることはできるのでしょうか?!

入店した私たちに襲い掛かってきたのは、カレーうどんの香り…。どうやら地元のお客さん達には、カレーうどんが人気らしく、先客のテーブルにもチラホラ。カレーとお出汁が相まった猛烈な誘惑に打ち克ち、私 髙橋がオーダーしたのはこちら。「伊勢玉子うどん」です。基本の伊勢うどんに玉子とネギというシンプルな具材と、どう見ても濃そうなお出汁。関西うまれ関西育ちの髙橋としましては、少し尻込みする色合いです。うどん県出身の沖田先生・北村先生も緊張の面持ちで伊勢うどんと対峙していましたが、一口食べてビックリ!
麺は柔らかすぎず程よくモチモチ。こんなに黒いのに、実はしっかりお出汁が効いていて濃すぎないんです!先生たちもそのお味に大満足でペロリと完食しました。ごちそう様でした!

名物伊勢うどんを堪能した後は、ようやく伊勢神宮の外宮を参拝です。外宮は正式には豊受大神宮といい、天照大御神のお食事を司る神である豊受大御神をお祀りしているそう。産業の守り神とも言われています。
外宮前は大きな道路で交通量も多い上に、賑やかな参道が続き観光客もたくさんいらっしゃるというのに、不思議なもので表参道火除橋を渡るとシンと鎮まり空気が変わるのを肌で感じます。普段のお出かけでは、ふざけてばかりの私たちですが、珍しく神妙に参拝しました。

外宮参拝後は、小腹が減ったという事で参道で食べ歩きです。まずは大正8年伊勢創業の山村乳業の「山村みるくがっこう」へ♪山村牛乳が飲めるミルクスタンドです。
こちらの名物はなんと言っても「山村ぷりんソフト」!小さな牛乳瓶型の容器に入ったクリーミーなプリンの上に、山村牛乳のミルクたっぷりソフトクリームが乗っているという、スイーツ男子垂涎の商品です。沖田先生はそのぷりんソフトを、登坂先生は山村ぷりんバー、北村先生は牛乳をいただきました。髙橋は残念ながらお腹に余裕がなく、写真撮影係に徹しました。その後、数件のお店を巡り、初日の外宮訪問は終了しました。
この後は、伊勢市駅から鳥羽駅に移動して、本日のお宿に向かいます!今回お邪魔したのは「TAOYA志摩」というリゾートホテル。とても素敵なホテルでしたので、たっぷり紹介したいのですが…あまりにもブログが長くなってきましたので、ホテルステイ&2日目は次回へと続きます!
最後までご覧くださり、ありがとうございました☆
