胃もたれ

伝統的東洋医学+栄養学で体質改善
胃もたれ
専門施術

のべ12万人以上の実績
同業者に指導する国家資格者が施術

岩屋駅徒歩1分

土日祝日も営業|予約優先制【いわや鍼灸整骨院】

いわや鍼灸整骨院では、
東洋医学に科学的アプローチを取り入れた、
胃もたれの専門施術を行っています。

こんなお悩みはありませんか?
「近頃、胃もたれを感じる」
「食後、吐き気をもよおすことがある」
「食べ過ぎていないのに胃のあたりが気持ち悪い」
「脂っこいものが食べられなくなった」


そんなツライ胃もたれにお悩みの方は
当院にご相談ください!

当院の胃もたれ専門施術

胃もたれとは

私たちが食べたものは食道を通って胃に至り、胃液で消化されます。胃もたれとは、その胃の働きが弱まり消化が十分に行えなくなることで、胃の中に食べ物が長時間残っているように感じる症状のこと。
食後に吐き気や気持ち悪さを感じることもあります。

消化不良による胃もたれで吐き気を感じる女性

胃のはたらき

胃の主なはたらきは、食べ物が腸に送られる前に消化の準備を行うこと。
口から入った食べ物は食道を通って胃にたどり着き、胃の入り口である噴門から中に入ります。噴門は胃の内容物が食道に逆流しないよう、飲食の時以外は閉じるようになっています。
胃に入った食べ物は、蠕動(ぜんどう)運動によって胃液と混ぜ合わされドロドロのお粥状にされます。
胃で消化された食べ物は、蠕動運動で胃が細くなることで出口である「幽門」から少しずつ小腸に運ばれていきます。

胃の主な働きはこうした消化のほか、食べ物と一緒に入ってきた病原菌などを強い胃酸で殺菌したり、食べ物の貯蔵庫としての役割も担っています。

胃の構造を解説するイラスト

胃もたれを引き起こす原因

  • 食生活の乱れ
    脂っこい食べ物や香辛料・カフェインなど…刺激の強いものの摂り過ぎや暴飲暴食は胃もたれの原因のひとつ。一時的に消化のスピードが遅くなり、食べ物が胃にとどまる時間が長くなってしまいます。
    胃もたれ予防のためにも、消化に時間がかかる食べ物の摂り過ぎにはご注意を。例えばお肉や天ぷらなどの揚げ物を100グラム食べたとすると、胃から小腸に送られる状態になるまでに4時間もかかってしまいます。胃への負担を少しでも和らげるためにも、よく噛んで食事をしましょう。
  • ストレス
    胃の働きは自律神経によってコントロールされています。自律神経には交感神経と副交感神経があり、この2つはシーソーのようにバランスを取りながら交互に働いています。胃腸での消化のための蠕動運動や消化液の分泌を促すのは副交感神経です。逆に交感神経が優位に働いている時は、これらの消化の働きは抑制されます。
    交感神経は活動をするときに働く神経ですが、実はストレス下にある時にも交感神経が優位に。つまり日常的に過剰なストレスを感じていると胃の働きは弱まり、胃もたれの症状が現れるのです。
自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで成り立っていることを解説するイラスト
  • 加齢
    年齢とともに胃酸や胃粘液の分泌量は減少します。すると、胃を保護する機能は当然、低下していきます。さらに蠕動運動のはたらきも弱まることで、食べ物を胃から腸へ送る力が低下。結果として、胃もたれの症状を引き起こします。

胃腸の病気「機能性ディスペプシア」

近年、急増している胃腸の病気「機能性ディスペプシア」。胃もたれやみぞおちの痛みなど、胃の不快な症状が現れる病気です。たしかに本人は症状を自覚しているのに、病院で検査をしても異常が見られないという特徴があります。

機能性ディスペプシアの主な原因はストレスによって自律神経の機能が低下すること。胃が十分に広がらず食べ物を必要な分だけ入れることができない・胃の運動が弱くなり食べ物を十二指腸に送ることができないといった状態になり、食後に胃もたれを感じるようになります。

ストレスによる機能性ディスペプシアに苦しむ女性

さらに、胃がさまざまな刺激に必要以上に敏感になる「知覚過敏」の状態におちいると、みぞおちの部分に焼けるような感じを起こす場合もあります。
こういった症状はこれまで「単なるストレス性の胃痛」という風に考えられてきましたが、近年研究が進み「機能性ディスペプシア」というひとつの病気として認識されるようになりました。胃もたれやみぞおち痛のほかに、吐き気やげっぷなど人によってさまざまな症状を引き起こす機能性ディスペプシア。症状によっては満足に食事を摂ることもできず、生活に大きな支障をきたす場合もあるため適切なケアが必要です。

当院の胃もたれ施術とは

胃もたれの原因は人によってさまざま。病院で検査をしても器質的な異常が見られない場合も多くあります。
そんな方も「元々の体質だから…」とあきらめず早い段階で施術を開始することをお勧めします。

当院で施術をうけるメリット

1.悩みの原因を見つけることができます。

同じような胃もたれでも、原因や元々の体質は人によって異なります。つまり患者様によって適した施術法は異なるということです。
当院ではご本人からのヒアリング、舌や脈などから診る東洋医学的所見、SFMA(選択的・機能的動作評価)など様々な視点から分析し、患者様お一人おひとりにあった最適な施術を行います。

カウンセリング風景

2.専門的な知識を備えた国家資格保持者が施術

当院の施術スタッフは全員が厚生労働省許可の国家資格を持っています。
解剖学・生理学・整形外科学や経穴などの東洋医療など、さまざまな研修・セミナーを修了したいわば『身体のスペシャリスト』
実績のべ12万人以上の圧倒的な臨床経験を元に、安全で質の高い技術を提供します。

3.自律神経の見える化でお身体の状態をチェック

当院では目に見えない自律神経の状態を測定する専門機器「condiView」を導入しています。センサーを指にはさんで2分30秒で、心拍の変動を測定・分析。自律神経のバランスだけでなく、肉体の疲労度やストレス状態も数値化することができます。お身体の状態を見える化することで、お一人おひとりに合わせた施術プランをご提案いたします。また測定データをもとに、ご自宅での過ごし方やセルフケアの方法などをレクチャー。一日も早く、当たり前の日常を取り戻していただけるようサポートいたします。

自律神経測定器コンディビュー

施術例

胃もたれに特化した「東洋医学+科学的アプローチ」で早期改善へ

当院の施術は、患者様の症状・状態を「東洋医学+西洋医学」の観点から詳しくお調べすることから始まります。
現在、お悩みの症状がなぜ起きているのか?お身体はどんな状態なのか?を独自の検査によって導き出します。
検査結果を患者様ご自身に詳しくご説明した上で、それぞれの症状やお身体の状態、目指すゴールに合わせて最善と思われる施術プランをご提案します。
そのため、初診時には検査~施術終了までに約1時間ほど、お時間をいただいております。

問診表

● 鍼灸施術

当院の鍼灸施術では、主に東洋医学の観点から胃の不調に効果があるとされるツボを用いた施術を実施しています。また、ストレスなどで自律神経が乱れていたり、虚弱体質が原因で胃もたれを起こしている場合には、自律神経のバランスを整える鍼灸が効果的です。そのほか内臓体表反射など、患者様それぞれの体質・症状に合わせた鍼灸施術を選択して行っています。

鍼灸施術によって自己治癒力を高め、身体を治そうとする本来の能力を引き出します。

鍼灸施術

● 正分子療法

ノーベル化学者ライナス・ポーリングが、人間が生命を維持するのに必要な物質である50種類の分子と元素を「正分子」と名付けました。正分子療法は、これらの50種類の正分子をきちんと摂取することで健康を維持するという栄養療法です。
これらの正分子は、身体の中で作ることができないか、作れるものであっても必要量には至らない量です。さらに50種類のうち21種類は、普段の食事だけでは必要な量の確保ができません。
食事から十分な量を確保できない栄養素をサプリメントで補うことによって体質の改善を促し、胃腸の症状を緩和します。

正分子療法による栄養療法

胃もたれは体質だから仕方ない…
そんなことはありません!
当院で体質から改善して一緒に克服しましょう。


胃もたれ専門施術の料金

自費施術料金:
4,400〜8,800円

(初診時:別途初診料2,200円)
※上記金額はおおよその料金です。症状、施術内容、施術時間により異なりますが、施術前に必ずご説明させていただきますので、ご安心ください。
※サプリメント購入代金は別途

鍼灸施術

当院について

いわや鍼灸整骨院外観

当院の施術者は全員、厚生労働省許可の国家資格を持っています。

〒657−0845
神戸市灘区岩屋中町4丁目3番14号 2階
詳しいアクセス方法はこちら>

TEL:078-779-1202

(スマホの方は番号をタップで電話がかかります)

営業時間
10時~19時

〇・・・新規最終受付時間は18時30分
▲・・・10時~13時45分(新規最終受付時間は12時45分)
※祝日が木曜日の場合は13時45分までの営業・金曜日の場合は終日休診です。

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