変形性股関節症

同業者やアスリートも絶賛する
変形性股関節症
専門施術

のべ12万人以上の実績
同業者に指導する国家資格者が施術

岩屋駅徒歩1分

土日祝日も営業|予約優先制【いわや鍼灸整骨院】

いわや鍼灸整骨院では、
東洋医学に科学的アプローチを取り入れた
変形性股関節症専門施術を行っています。

「立ち上がった時に股関節に痛みがある」
「歩きはじめに股関節が痛む」
「痛みで長時間歩くことができない」
「股関節につまるような感覚がある」

「変形性股関節症だけどオペはしたくない」

そんなつらい変形性股関節症でお困りでしたら、
ぜひ当院にご相談ください!

当院の変形性股関節症専門施術

変形性股関節症とは

変形性股関節症は退行性関節疾患のひとつです。「退行性疾患」とは、加齢にともなって起こる変性などが原因で起こる病気のこと。変形性股関節症は、その名の通り、股関節の部分に変性が起こる疾患です。
イラストのように股関節は、太ももの骨である大腿骨の先端部分(大腿骨頭)と、骨盤側の受け皿である臼蓋で構成されています。変形性股関節症は、この大腿骨頭と臼蓋それぞれの関節軟骨が加齢によって変化し、反応性の骨増殖をきたす疾患です。関節の内部では、軟骨が肥大化して硬くなりトゲのような骨ができる「骨棘」や、骨が溶けて穴があく「骨嚢胞」、また軟骨の硬化などの変性が起こります。
その結果、痛みや関節が固まり動かしにくくなる「拘縮」が生じたり、正常に歩くことができなくなるなどの症状が現れます。

股関節の構造をイラストで解説

初期症状は、立ち上がりのタイミングや歩き出しで股関節に痛みが走るようになります。進行すると動いていない時でも、常に痛みがある状態になることも。また病気の進行とともに、股関節の可動域が徐々にせばまっていきます。そのため、正座や下の物を取るためにかがむような動作が難しい状態になり、日常生活に支障が出るようになってしまいます。

変形性股関節症の分類

変形性股関節症はその原因によって、2種類に分類されます。

  1. 一次性(原発性):原因となる基礎疾患が認められないもの
  2. 二次性(続発性):別の基礎疾患(*)が原因となって発症するもの
    *別の基礎疾患/先天性股関節脱臼・臼蓋形成不全・ペルテス病・股関節の脱臼や骨折など

変形性股関節症の原因とは?

変形性股関節症は老化現象のひとつとして発症しますが、その原因は股関節の構築や性別、仕事などの環境的要因や生活習慣でのクセなど、さまざまな要因が複雑にからみ合っていると考えられます。
いずれにしても共通して言えるのは、股関節の関節軟骨がすり減ることで変形性股関節症は発症するということ。
しかし股関節は関節だけで体重を支えているわけではありません。実は腸骨大腿靭帯・坐骨大腿靱帯・恥骨大腿靱帯・大腿骨頭靱帯といったさまざまな靱帯が股関節を覆い守ってくれています。これだけの靱帯のサポートがあるにも関わらず軟骨がすり減ってしまうということは、相当な負荷がかかり続けていることが考えられます。

以下では、その主な原因をまとめてみました。

変形性股関節症に悩む男性

1.基礎疾患の後遺症

変形性股関節症のうち、約90%は子どもの頃に股関節の病気になったことがあるとされています。
中でも臼蓋形成不全が特に多い疾患です。臼蓋形成不全とは、本来、大腿骨頭の3分の2をおおっている臼蓋が十分に発育せず大腿骨頭をおおう部分が少ない状態のこと。体重を支える軟骨の範囲が少なくなるため、通常よりも負荷が大きくかかります。何年もかけて狭い範囲に負荷が集中することで、軟骨がすり減っていき変形性股関節症が発症します。

2.肥満

特に50歳以上の女性に多いとされる変形性股関節症。中でも日頃から運動不足で筋力が低下して体重が増加したという方は要注意です。というのは、体重が増えることで股関節の負担が増え、変形性股関節症のリスクが高まってしまうためです。また、体幹部分やお尻の筋肉(臀筋群)に筋力があれば股関節をサポートしてくれますが、筋力が低下していると筋肉によるサポートがなく股関節だけで体重を支えるため軟骨への影響は大きくなります。

当院の変形性股関節症専門施術とは

変形性股関節症は、適切に対応すれば痛みを改善することができます。
「生まれつきだから」「もう高齢なので…」と諦めずにお早めに当院にご相談ください

当院で施術をうけるメリット

1.悩みの原因を見つけることができます。

同じ変形性股関節症でも、根本の原因や症状は人それぞれ。つまり患者様によって施術法は違うということです。

当院では正常な骨格や可動域との比較、原因となる筋肉の特定、SFMA(選択的・機能的動作評価)など様々な視点から分析し、患者様お一人おひとりにあった最適な施術を行います。

カウンセリング風景

2.専門的な知識を備えた国家資格保持者が施術

当院の施術スタッフは全員が厚生労働省許可の国家資格を持っています。
解剖学・生理学・整形外科学や経穴などの東洋医療など、さまざまな研修・セミナーを修了したいわば『身体のスペシャリスト』
実績のべ12万人以上の圧倒的な臨床経験を元に、安全で質の高い技術を提供します。

3.ホームケア、フォーム指導など治療以外のケアも充実

当院で過ごす時間は、患者様にとって一週間の内、わずか30分ほど。残りの時間をどのように過ごしていただくかで、施術の効果は大きく変わってしまいます。
そこで当院では、院での施術だけでなく院を出た後の過ごし方も重要視しています。
どのような身体の使い方をすれば痛みが出にくいか?
もし痛みが出た時は家でどんなケアができるか?
などアフターフォローを徹底しております。

正しい姿勢の保ち方をレクチャー

施術例

変形性股関節症に特化した「東洋医学+科学的アプローチ」で早期改善へ

当院の施術は、患者様の症状・状態を「東洋医学+西洋医学」の観点から詳しくお調べすることから始まります。
現在、お悩みの症状がなぜ起きているのか?お身体はどんな状態なのか?を独自の検査によって導き出します。
検査結果を患者様ご自身に詳しくご説明した上で、それぞれの症状やお身体の状態、目指すゴールに合わせて最善と思われる施術プランをご提案します。
そのため、初診時には検査~施術終了までに約1時間ほど、お時間をいただいております。

問診表

当院では施術前の姿勢分析・動作テスト・触診などを通じて、患者様のお身体の状態を把握。
ゆがみの部位や状態に応じて、複数ある施術方法から最適なものをご提案します。

以下では、当院で採用している施術方法の一部をご紹介します。


● 鍼灸施術

鍼灸の歴史は非常に古く、約2000年以上も昔から続いている伝統的な医学です。「古臭い…」というイメージをお持ちかもしれませんが、それは誤解です。
実際、アメリカやイギリスなどの先進国でも医師と並んで、鍼灸施術は一般に受け入れられているそうです。

鍼灸施術では股関節周囲の筋肉や靱帯に対しての解剖学的アプローチや、股関節痛に効果があるとされるツボをつかった東洋医学的アプローチなど状態に合わせて選択。血流促進、自律神経の調整によって自己治癒力を高め身体を治そうとする本来の能力を引き出します。

鍼灸施術

● 特殊電気施術

当院の電気施術器は、一般的な整骨院で使用されている低周波治療器とは異なる特殊な電気を用いて施術を行います。
高電圧の電気刺激や微弱電流による繊細な刺激によって深部組織の痛みの緩和、血流量の増大、組織損傷の治癒促進を行います。

● 骨格矯正

下肢の可動域のせまさや骨盤の歪みなどがあると、股関節に余分な負荷がかかります。また骨盤が前方にかたむくことで重心が前になることで股関節の痛みが前面に現れる場合もあるため、骨格の歪みは変形性股関節症に影響を及ぼします。骨格矯正によって関節の可動域を取り戻すことや、重心の位置を整えること・筋肉の柔軟性を保つことは、痛みの緩和に加えて症状の再発防止にもつながります。

以下に当院で採用している矯正法の一部をご紹介します。
いずれもお子様からお年寄りまで受けていただける、痛みのない安全性が高い矯正ですのでご安心ください。

痛みのない安全性の高い骨格矯正を実施しています

【矯正法の一例】

1.アクチベーター・メソッド
バネ式の器具で関節に振動を加えることによって、神経の命令がしっかり筋肉に伝わるようになります。そのため身体のバランスが整います。
2.トムソン矯正
上下に動く専用の器具を使い、振動刺激によって動きにくい関節を矯正します。
3.SOT療法
SOTとは仙骨(Sacrum)と後頭骨(Occiput)を調整するテクニックのこと。一次呼吸と言われる脳脊髄液の循環を整えることで、自然治癒力が高まり筋肉・神経の働きを高めます。

SOT療法

● EMSトレーニング

股関節痛を誘発する骨盤の不安定性を改善するためには筋力強化が必要です。特に体幹やお尻の筋肉を鍛えることで、骨盤の安定性が増し股関節への負担が減少します。再発予防のためにも筋力を強化することは重要です。
とは言え、可動域の制限と痛みから自分で筋力トレーニングを行うのは難しいもの。そこで当院ではEMS(Electric Muscle Stimulation)という医療機器メーカーがつくった筋力トレーニングマシンを活用。患者様はパッドを貼って横になっているだけで、お身体に負担なくトレーニングができる方法です。

EMSトレーニングマシン

一口に変形性股関節症といっても人によって症状や原因は様々です。
当院では徒手検査に加えて『骨格分析(静的評価)』と『SFMA(選択的・機能的動作評価)』という最新の検査を行いしっかりと評価し検査結果をふまえたうえで、あなたの症状に合わせたオーダーメイドの施術プランを提案いたします。

変形性股関節症専門施術の料金

自費施術料金:
4,400〜7,700円

(初診時:別途初診料2,200円)
※上記金額はおおよその料金です。症状、施術内容、施術時間により異なりますが、施術前に必ずご説明させていただきますので、ご安心ください。

お年寄りの方も安心して受けていただけるソフトな施術を実施

当院について

いわや鍼灸整骨院外観

当院の施術者は全員、厚生労働省許可の国家資格を持っています。

〒657−0845
神戸市灘区岩屋中町4丁目3番14号 2階
詳しいアクセス方法はこちら>

TEL:078-779-1202

(スマホの方は番号をタップで電話がかかります)

営業時間
10時~19時

▲・・・木曜日は10時~13時45分 
※土日祝日も営業します。祝日が木曜日の場合は13時45分までの営業・金曜日の場合は終日休診です。

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