PMS(月経前症候群)

伝統的東洋医学で体質改善
月経前症候群
専門施術

のべ12万人以上の実績
同業者に指導する国家資格者が施術

岩屋駅徒歩1分

土日祝日も営業|予約優先制【いわや鍼灸整骨院】

いわや鍼灸整骨院では、
東洋医学に科学的アプローチを取り入れた、
PMS(月経前症候群)の専門施術を行っています。

生理前のこんな症状にお悩みではありませんか?
「わけもなくイライラする」
「不安感におそわれる」
「頭痛や腹痛がおこる」
「めまいやダルさで食欲がわかない」


そんなつらいPMSにお悩みの方は
当院にご相談ください!

当院のPMS(月経前症候群)専門施術

PMS(月経前症候群)とは

「生理が近づくとなんだかイライラする」
「生理前になると必ずお腹が痛くなる」
これはPMS(月経前症候群)の代表的な症状です。

PMSは生理前3~10日頃に現れる症状で、生理がはじまるとその症状は軽くなったり、人によっては全くなくなっていきます。症状は腹痛・頭痛のような身体的なものもあれば、イライラや不安感のように精神的症状が現れる方もいらっしゃいます。
2~4割の女性が経験したことがあるというPMSは、月経が近づくことで起こる自然な生理的変化とも言えます。ただし、症状が重く日常生活に支障が出るようであれば改善のためのケアをすることをオススメします。

月経前症候群/PMSの症状で悩む女性

PMS(月経前症候群)の症状

前述のとおり、PMSの症状は身体的に出るものと精神的なものがあります。その症状を細かく見ると実に150種類以上もあると言われています。個人の体質の差もありますが、同じ人であっても月や年齢によっても症状はさまざま。ここでは、特によく見られる症状をご紹介します。

  1. 精神的な症状
    イライラ・不安感・情緒不安定・集中力の低下・無気力など
  2. 身体的な症状
    腹痛・頭痛・腰痛・むくみ・お腹や乳房の張りなど
  3. 自律神経系の症状
    のぼせ・食欲不振・過食・めまい・倦怠感・眠気など

こういった症状の中でも特に症状が重たいものを「月経前不快気分障害」と呼びます。
月経前不快気分障害とは、精神的な症状が非常に重く自制ができないために日常生活を送れないほどの深刻な症状です。日本国内の調査では、約1.2%ほどの女性が月経前不快気分障害に悩まされていると言われています。

現代医学から見たPMS

実は現代医学をもってしてもPMSの原因はいまだはっきりとは分かっていません。
有力な説として月経前の女性ホルモンの変動が関与していると考えられています。女性の胎内では、排卵から月経前の「黄体期」といわれる期間にエストロゲンとプロゲステロンが多く分泌されます。これらは妊娠を準備するためのホルモンです。
月経が近づくにつれてその分泌は急激に低下。ホルモンバランスが崩れてしまうことで、神経伝達物質や脳内ホルモンに異常がおこりPMSの症状が現れるとされています。
西洋医学では明確な原因が分かっていないため、いまだ治療法は確立されていません。そのため原因と考えられる女性ホルモンの変動をおさえるために排卵を止める薬が使用される場合もあります。また身体的な症状には鎮痛剤を、精神的な症状には抗うつ剤といったような対症療法で症状を和らげているのが現状です。

東洋医学から見たPMS

東洋医学の考え方では、PMSは骨盤内もしくは子宮内膜での血流循環に異常があることが原因と考えます。これからPMSを引き起こしやすい体質を見ていきましょう。

東洋医学では3つの要素が身体をめぐり機能していると考えています。それが「気・血・水」です。
これらの要素それぞれが影響し合いながら正しくバランスを保った状態であれば、その人の身体は健康と言えます。しかし、いずれかが弱まったり、あるいは強くなりすぎるなどでバランスが崩れると身体に不調をきたします。

東洋医学の気血水の考えから見るPMS

血流循環が悪くなる体質は3つ。瘀血(おけつ)・気滞・水毒です。

  • 瘀血:血の流れがとどこおった状態のこと。
    かたよった食生活や運動不足などによって血がドロドロになり血流が滞ります。またデスクワークなどが原因で長時間座り続けている方は、骨盤周辺の血管を圧迫し瘀血が生じることがあります。
  • 気滞:心と体のパワーの源である気。身体の中を巡っているはずの気がとどこおった状態が気滞です。
    気滞の方の特徴はイライラしやすく、落ち着きがないこと。気には血を巡らせる作用があるため、気滞にると血の巡りも滞り瘀血を引き起こします。
  • 水毒:水とは血液以外の体内の水分のこと。水毒は、体内にたまった余分な水分がうまく排出されないために起こる身体の不調を指します。体内に余分な水分がたまると、身体は冷えを起こします。身体が冷えると血管は収縮し血流量は低下してしまいます。

東洋医学の身体の考え方のひとつに「五臓」というものがあります。肝・心・脾・肺・腎の5つから成り、西洋医学の解剖学的な内臓とは異なる考え方です。
この五臓にはそれぞれの働きや特徴があり、お互いに相関関係をもちながら機能しています。

東洋医学で見るPMSは、肝・腎・脾の不調によって引き起こされると考えています。以下では、それぞれの働きとともに不調について見ていきましょう。

東洋医学の五臓から見るPMS
  • 肝の働き:血を貯蔵する・筋肉の運動機能をつかさどる・体内の気を巡らせる・精神を安定させる など
    肝の働きが弱ると、イライラ・身体の重だるさ・筋肉のひきつりなどの症状が現れます。
  • 腎の働き:生命エネルギーを蓄える・下腹部に気を集め内臓機能を調節する・子宮の発達を促す など
    腎の働きが弱ると、生命エネルギー(気)の弱まり・内臓機能の低下・子宮の不調などにつながります。
  • 脾の働き:栄養を全身に運ぶ・血を作る・血が漏れないようにする など
    脾の働きが弱ると、栄養を取っても元気が出ない・食欲不振・むくみ・下痢・貧血・不正出血などの症状が見られます。

このように瘀血・気滞などの体質の方や、肝・腎・脾の不調が組み合わさって影響しPMSの症状が現れます。

当院のPMS専門施術とは

PMSは適切な処置を受けることで、改善が可能です。
「元々の体質だから…」とあきらめず早い内に施術を開始することをお勧めします。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

当院で施術をうけるメリット

1.悩みの原因を見つけることができます。

同じPMSでも、根本の原因や不調の程度は人によって異なります。つまり患者様によって治療法は違うということです。
当院ではご本人からのヒアリング、舌や脈などから診る東洋医学的所見、SFMA(選択的・機能的動作評価)など様々な視点から分析し、患者様お一人おひとりにあった最適な施術を行います。

カウンセリング風景

2.専門的な知識を備えた国家資格保持者が施術

当院の施術スタッフは全員が厚生労働省許可の国家資格を持っています。
解剖学・生理学・整形外科学や経穴などの東洋医療など、さまざまな研修・セミナーを修了したいわば『身体のスペシャリスト』
実績のべ12万人以上の圧倒的な臨床経験を元に、安全で質の高い技術を提供します。

3.自律神経の見える化でお身体の状態をチェック

当院では目に見えない自律神経の状態を測定する専門機器「condiView」を導入しています。センサーを指にはさんで2分30秒で、心拍の変動を測定・分析。自律神経のバランスだけでなく、肉体の疲労度やストレス状態も数値化することができます。お身体の状態を見える化することで、お一人おひとりに合わせた施術プランをご提案いたします。また測定データをもとに、ご自宅での過ごし方やセルフケアの方法などをレクチャー。一日も早く、当たり前の日常を取り戻していただけるようサポートいたします。

自律神経測定器コンディビュー

施術例

PMSに特化した「東洋医学+科学的アプローチ」で早期改善へ

当院の施術は、患者様の症状・状態を「東洋医学+西洋医学」の観点から詳しくお調べすることから始まります。
現在、お悩みの症状がなぜ起きているのか?お身体はどんな状態なのか?を独自の検査によって導き出します。
検査結果を患者様ご自身に詳しくご説明した上で、それぞれの症状やお身体の状態、目指すゴールに合わせて最善と思われる施術プランをご提案します。
そのため、初診時には検査~施術終了までに約1時間ほど、お時間をいただいております。

問診表

● 鍼灸施術

鍼灸は自律神経のバランスを整える効果や、リラックス効果があるとされています。
当院では、自律神経を整える施術をメインに、症状に合わせた局所的なアプローチも行います。またその方の体質や精神的な状態に合わせた東洋医学的アプローチで根本改善をうながします。鍼灸施術によって血流が促進し自律神経が整うことで、自己治癒力が高められ身体を治そうとする本来のチカラを引き出します。

鍼灸施術

● 正分子療法

ノーベル化学者ライナス・ポーリングが、人間が生命を維持するのに必要な物質である50種類の分子と元素を「正分子」と名付けました。正分子療法は、これらの50種類の正分子をきちんと摂取することで健康を維持するという栄養療法です。
これらの正分子は、身体の中で作ることができないか、作れるものであっても必要量には至らない量です。さらに50種類のうち21種類は、普段の食事だけでは必要な量の確保ができません。
食事から十分な量を確保できない栄養素をサプリメントで補うことによって体質の改善を促し、PMSの症状を緩和します。

正分子療法による栄養療法

毎月の不調に悩まされている…
痛みや不快感で日常生活に支障がある…
そんなツライPMSのお悩みは当院にお任せください!


PMS(月経前症候群)専門施術の料金

自費施術料金:
4,400〜8,800円

(初診時:別途初診料2,200円)
※上記金額はおおよその料金です。症状、施術内容、施術時間により異なりますが、施術前に必ずご説明させていただきますので、ご安心ください。
※サプリメント購入代金は別途

よくあるご質問

Q:施術は痛いですか?

A:PMSの鍼灸施術は痛みがあるような強い刺激ではありませんのでご安心ください。お灸についても、ほんのり温かい程度の火傷のリスクのない、安全性の高いものを使用しております。

Q:どんな服装で行けばいいですか?

A:特に服装の指定はございません。施術部位などでお着換えが必要な場合は当院でご用意しているTシャツやズボンをご利用いただけます。またお灸の香りが服に残るのが気になる場合もお着換えいただけますので、お気軽にスタッフにお申し付けください。

当院について

いわや鍼灸整骨院外観

当院の施術者は全員、厚生労働省許可の国家資格を持っています。

〒657−0845
神戸市灘区岩屋中町4丁目3番14号 2階
詳しいアクセス方法はこちら>

TEL:078-779-1202

(スマホの方は番号をタップで電話がかかります)

営業時間
10時~19時

▲・・・木曜日は10時~13時45分 
※土日祝日も営業します。祝日が木曜日の場合は13時45分までの営業・金曜日の場合は終日休診です。

【24時間受付】LINE・WEBフォームからのご予約・お問い合わせ