リトルリーグショルダー

同業者やアスリートも絶賛する
リトルリーグ
ショルダー
専門施術

のべ12万人以上の実績
同業者に指導する国家資格者が施術

岩屋駅徒歩1分

土日祝日も営業|予約優先制【いわや鍼灸整骨院】

いわや鍼灸整骨院では、
東洋医学に科学的アプローチを取り入れた、
リトルリーグショルダーの専門施術を行っています。

こんな症状はありませんか?
「ボールを投げると痛みが出る」
「投げ続けると肩に力が入らなくなる」
「安静にしていても症状が改善しない」

そんなつらいリトルリーグショルダーでお困りでしたら、
当院にご相談ください!

当院のリトルリーグショルダー専門施術

リトルリーグショルダーとは

リトルリーグショルダーは名前の通り、リトルリーグ時代の10歳前後に野球をしているお子様がよく発症する症状です。医学的には「上腕骨骨端線離開」と言います。

成長期の骨には、大人の骨にない「骨端線」というものがあります。骨の先端にある軟骨の部分で、成長にともなって骨が伸びたり太くなったりするために必要な組織です。骨が成熟し成長が止まれば、骨端線はなくなります。
この骨端線は通常の骨よりもやわらかく、腕を振るときに生じる遠心力が加わると離れてしまいます(離開)。

この状態を放置していると、だんだんと腕が短くなってしまったり、肩が完全に回らなくなるといった成長障害が現れる可能性があります。症状の程度によりますが、リトルリーグショルダーは選手生命にもかかわる場合もありますので、注意が必要です。

リトルリーガーズショルダーで肩に痛みが出る野球少年

投球フェーズから見る野球肩

右投げ選手の場合、以下の1~5の順に投球を行っています。

  1. ワインドアップ期:振りかぶって右足で片足立ちになるまで
  2. アーリーコッキング期:左足を上げてから前に出して左足の裏が地面につくまで(この時、肩は最大内旋位で後ろに引いた状態)
  3. レイトコッキング期:左足の裏が地面についてから右肩が最大外旋位になるまで
  4. アクセラレーション(加速)期:右肩が最大外旋位になった状態からボールが指先を離れるまで
  5. フォロースルー期:ボールが指から離れた後の状態で、左足に体重がのっている状態(この時、腕を振った遠心力で肩に強い引っ張られる力が加わる)
投球動作をイラストで解説

2のアーリーコッキングからアクセラレーションにかけて、肩関節が内旋⇒外旋⇒遠心力が加わるという流れにより、リトルリーグショルダーは誘発されます。

リトルリーグショルダーがおきる理由とは?

1.投げすぎ

前述のとおり、子どもの骨格は未熟な成長段階で、軟骨から骨に発達していない部分があります。そんな幼少期に無理をして投球を繰り返すことで、上腕骨の未発達な部位が削れてしまうのが、リトルリーグショルダーの主な原因です。

2.誤った投球動作

選手によって投げ方のフォームはそれぞれです。しかし、リトルリーグショルダーを起こしやすい人は共通して、投球動作に問題を抱えています。それはボールをリリースする時に、ヒジが下がってしまうことです。そしてこの動作は、野球で肩を痛める一番の原因と言われています。
本来であればリリースする時にボールを持っている側の肘と反対側の肩が一直線になっていることが理想です。

肩関節の構造上、肘が下がると肩の外旋運動に制限がかかります。そのため肩が最大外旋位となるレイトコッキング期に肩への負担が大きくなり痛めてしまうのです。

野球の投球動作

当院のリトルリーグショルダー施術とは

痛みが強い場合は、まずは練習を中止しレントゲン検査を行い、骨折などの疑いがないか確認しましょう。
リトルリーグショルダーからの早期競技復帰のカギは、早めの正しいケアと根本改善です。
安静にしていても競技を再開したら症状がぶり返す…そんな方も野球人生を諦める必要はありません!お早めに当院にご相談ください

当院で施術をうけるメリット

1.悩みの原因を見つけることができます。

同じリトルリーグショルダーでも、根本の原因や症状は人それぞれ。つまり同じ不調でも施術法は違うということです。

当院では正常な骨格や可動域との比較、原因となる筋肉の特定、SFMA(選択的・機能的動作評価)など様々な視点から分析し、患者様お一人おひとりにあった最適な施術を行います。

カウンセリング風景

2.専門的な知識を備えた国家資格保持者が施術

当院の施術スタッフは全員が厚生労働省許可の国家資格を持っています。
解剖学・生理学・整形外科学や経穴などの東洋医療など、さまざまな研修・セミナーを修了したいわば『身体のスペシャリスト』
実績のべ12万人以上の圧倒的な臨床経験を元に、安全で質の高い技術を提供します。

3.ホームケア、フォーム指導など治療以外のケアも充実

当院で過ごす時間は、患者様にとって一週間の内、わずか30分ほど。残りの時間をどのように過ごしていただくかで、施術の効果は大きく変わってしまいます。
そこで当院では、院での施術だけでなく院を出た後の過ごし方も重要視しています。
どのような身体の使い方をすればリトルリーグショルダーにならないか?
もし痛みが出た時は家でどんなケアができるか?
などアフターフォローを徹底しております。

正しい投球動作・フォームをレクチャー

施術例

リトルリーグショルダーに特化した「東洋医学+科学的アプローチ」で早期改善へ

当院の施術は、患者様の症状・状態を「東洋医学+西洋医学」の観点から詳しくお調べすることから始まります。
現在、お悩みの症状がなぜ起きているのか?お身体はどんな状態なのか?を独自の検査によって導き出します。
検査結果を患者様ご自身に詳しくご説明した上で、それぞれの症状やお身体の状態、目指すゴールに合わせて最善と思われる施術プランをご提案します。
そのため、初診時には検査~施術終了までに約1時間ほど、お時間をいただいております。

問診表

● 鍼灸施術

鍼灸の歴史は非常に古く、約2000年以上も昔から続いている伝統的な医学です。「古臭い…」というイメージをお持ちかもしれませんが、それは誤解です。
実際、アメリカやイギリスなどの先進国でも医師と並んで、鍼灸施術は一般に受け入れられているそうです。

鍼灸施術では痛みがでる周囲の三角筋・棘下筋・棘上筋などに低周波鍼療法を行います。また東洋医学的アプローチなど状態に合わせて選択。血流促進、自律神経の調整によって自己治癒力を高め身体を治そうとする本来の能力を引き出します。

鍼灸施術

● 特殊電気施術

主に肩の炎症部位への施術に用います。当院の電気施術器は、一般的な整骨院で使用されている低周波治療器とは異なる特殊な電気を用いて施術を行います。
高電圧の電気刺激や微弱電流による繊細な刺激によって深部組織の痛みの緩和、血流量の増大、組織損傷の治癒促進を行います。

● テーピング療法

当院では鍼灸や特殊電気施術での炎症と痛みの軽減と並行して、症状に合わせてテーピング療法を行います。テーピングは損傷していたり、疲労が蓄積している筋肉に貼ることで固有感覚を変化させ、運動能力を向上させます。
テーピングと言うと、関節をガッチリ固定してしまうイメージが強いと思います。当院のテーピング術は【日常生活動作に支障がない】特殊なテーピングを行っています。
テーピングをしたまま日常生活はもちろん、回復度合いに応じて練習・トレーニングへの復帰も可能です。

テーピング療法

● フォーム指導

これまでの投球方法を変えるというのは、そう簡単なことではありません。
しかし正しいフォームでの投球を身に着けない限り、リトルリーグショルダーのほかプレーにおける故障はつきまといます。当院では施術のひとつとして、肩や肘の位置・全身の使い方など痛みの出にくいフォームの指導をいたしております。

患者様のお声

❖10代/男性/中学生/西宮市

息子(中学1年生)の野球肩で通ってます。 鍼灸治療で痛みが改善され、肩の可動域が驚くほどよくなり、治療前よりも息子の肩は強くなりました。当初は鍼灸治療に不安なところもありましたが、こちらはとても信頼できる鍼灸院です。

※効果には個人差があります

リトルリーグショルダー専門施術の料金

自費施術料金:
4,400〜7,700円
(初診時:別途初診料2,200円)
※上記金額はおおよその料金です。症状、施術内容、施術時間により異なりますが、施術前に必ずご説明させていただきますので、ご安心ください。

肩関節の状態を検査。丁寧なカウンセリングで患者様に寄り添います。

当院について

いわや鍼灸整骨院外観

当院の施術者は全員、厚生労働省許可の国家資格を持っています。

〒657−0845
神戸市灘区岩屋中町4丁目3番14号 2階
詳しいアクセス方法はこちら>

TEL:078-779-1202

(スマホの方は番号をタップで電話がかかります)

営業時間
10時~19時

▲・・・木曜日は10時~13時45分 
※土日祝日も営業します。祝日が木曜日の場合は13時45分までの営業・金曜日の場合は終日休診です。

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