腰椎分離すべり症

同業者やアスリートも絶賛する
腰椎分離すべり症
専門施術

のべ12万人以上の実績
同業者に指導する国家資格者が施術

岩屋駅徒歩1分

土日祝日も営業|予約優先制【いわや鍼灸整骨院】

いわや鍼灸整骨院では、
東洋医学に科学的アプローチを取り入れた、
腰椎分離すべり症の専門施術を行っています。
こんな症状はありませんか?
「若いころから腰痛に悩んでいる」
「腰に負担がかかると痛みが出やすい」
「脚のだるさやしびれを感じる」

「安静にしていれば痛みは落ち着いてくる」

そんなつらい腰椎分離すべり症でお困りでしたら、
当院にご相談ください!

当院の腰椎分離すべり症専門施術

腰椎分離すべり症とは

背骨は一本の骨ではなく、複数の骨のブロック(椎体)が積み重なってできています。腰部の背骨(腰椎)についてももちろん同様。腰椎分離すべり症とは、椎体のいずれかが下の椎体と比べて前方にすべっている状態のことを言います。
腰椎分離すべり症は、実は腰椎分離症が進行して起きる症状で、分離症の10~20%程度が腰椎分離すべり症になると言われています。分離症は、その名の通り椎体が2つに分離する症状のこと。椎体の背中側にある神経が通る椎弓という部分に亀裂が生じ分離してしまいます。

腰椎分離すべり症の状態をイラストで解説

分離症の多くは、骨が未発達な中学生くらいの頃に起こります。ジャンプや腰をひねる動作などを繰り返すうちに椎弓に亀裂が入るためです。分離症の症状が徐々に進行し、30~40代になると腰椎分離すべり症へと変化していきます。

初期症状として、まずは腰に痛みが現れるように。徐々に進行していくと腰の痛みは太ももにまで及びます。また腰椎分離すべり症によって脊柱管が狭まってしまうと、しびれや間欠性跛行という独特の症状が現れます。

腰椎分離すべり症の間欠性跛行とは?

間欠性跛行は、腰の部分の脊柱管を走っている神経が圧迫されることによって現れる特徴的な症状です。
数十メートル~100メートルほど歩くと、両側もしくは片側の脚全体に痛みやしびれ、知覚障害、脱力感、冷感などが現れ歩くことができなくなります。ところがしばらく座って休むとまた歩き出すことができます。特に休憩の時に前かがみの姿勢を取ると脊柱管の狭窄が少し緩和される傾向があります。
腰椎分離すべり症のほかにも、閉塞性動脈疾患でも同じような間欠性跛行は見られます。しかし閉塞性動脈疾患の場合には、休息や前かがみの姿勢を取っても症状は緩和されません。また脚の症状にしびれなどはなく、痛みのみを感じます。

腰椎分離すべり症の鑑別

腰椎分離すべり症に似た症状の疾患は複数あげられます。例えば、椎間板ヘルニアや梨状筋症候群、また腰椎ではなく股関節や仙腸関節に問題があり同じような症状が出てくる場合も。同じ症状であっても原因が違えば、当然施術方法は異なりますので、その症状が本当に腰椎分離すべり症かどうかの鑑別が重要になります。

当院では、触診・ケンプ徴候・SLRテスト・ボンネットテスト・パトリックテストなど、複数の検査を組み合わせることで症状の根本的な原因を突き止めます。

腰椎分離すべり症の徒手検査

当院の腰椎分離すべり症施術とは

腰椎分離すべり症の改善のカギは、早めの正しい処置です。
「どうせ良くならない…」と諦めず、お早めに当院にご相談ください

当院で施術をうけるメリット

1.悩みの原因を見つけることができます。

同じ腰椎分離すべり症でも、根本の原因や症状の度合いは人それぞれ。つまり同じ症状でも施術法は違うということです。

当院では正常な骨格や可動域との比較、原因となる筋肉の特定、SFMA(選択的・機能的動作評価)など様々な視点から分析し、患者様お一人おひとりにあった最適な施術を行います。

カウンセリング風景

2.専門的な知識を備えた国家資格保持者が施術

当院の施術スタッフは全員が厚生労働省許可の国家資格を持っています。
解剖学・生理学・整形外科学や経穴などの東洋医療など、さまざまな研修・セミナーを修了したいわば『身体のスペシャリスト』
実績のべ12万人以上の圧倒的な臨床経験を元に、安全で質の高い技術を提供します。

3.ホームケア、フォーム指導など治療以外のケアも充実

当院で過ごす時間は、患者様にとって一週間の内、わずか30分ほど。残りの時間をどのように過ごしていただくかで、施術の効果は大きく変わってしまいます。
そこで当院では、院での施術だけでなく院を出た後の過ごし方も重要視しています。
どのような身体の使い方をすれば症状が出にくいか?
もし痛みが出た時は家でどんなケアができるか?
などアフターフォローを徹底しております。

正しい姿勢の保ち方をレクチャー

施術例

腰椎分離すべり症に特化した「東洋医学+科学的アプローチ」で早期改善へ

当院の施術は、患者様の症状・状態を「東洋医学+西洋医学」の観点から詳しくお調べすることから始まります。
現在、お悩みの症状がなぜ起きているのか?お身体はどんな状態なのか?を独自の検査によって導き出します。
検査結果を患者様ご自身に詳しくご説明した上で、それぞれの症状やお身体の状態、目指すゴールに合わせて最善と思われる施術プランをご提案します。
そのため、初診時には検査~施術終了までに約1時間ほど、お時間をいただいております。

問診表

当院の腰椎分離すべり症の施術は、すべっている椎体自体を元の位置に戻すことだけを目的にしていません。
痛みやしびれの緩和・腰椎のわん曲の調整・筋力強化による腰部の保護をメインに施術のプランニングを行います。

● 鍼灸施術

鍼灸の歴史は非常に古く、約2000年以上も昔から続いている伝統的な医学です。「古臭い…」というイメージをお持ちかもしれませんが、それは誤解です。
実際、アメリカやイギリスなどの先進国でも医師と並んで、鍼灸施術は一般に受け入れられているそうです。

鍼灸施術では椎間関節やお尻の筋肉に対してのアプローチや低周波鍼療法、東洋医学的アプローチなど状態に合わせて選択。血流促進、自律神経の調整によって自己治癒力を高め身体を治そうとする本来の能力を引き出します。

鍼灸施術

● テーピング療法

当院では痛みの軽減と並行して、症状に合わせてテーピング療法を行います。テーピングは損傷していたり、疲労が蓄積している筋肉に貼ることで固有感覚を変化させ、運動能力を向上させます。
テーピングと言うと、関節をガッチリ固定してしまうイメージが強いと思います。当院のテーピング術は【日常生活動作に支障がない】特殊なテーピングを行っています。
テーピングをしたまま日常生活を無理なく過ごしていただけます。

テーピング療法

● 骨格矯正

腰椎が正しいカーブを描かず反りすぎてしまうと痛みが出やすくなってしまいます。矯正で正しい腰椎の前弯をつくり骨盤のズレを整えることが重要です。正しい骨格のバランスを作ることで、将来的にも症状が再発しない身体へと導きます。

当院では患者様の症状に合わせてさまざまな矯正法を採用しています。

痛みのない安全性の高い骨格矯正を実施

【矯正法の一例】

1.アクチベーター・メソッド
バネ式の器具で関節に振動を加えることによって、神経の命令がしっかり筋肉に伝わるようになります。そのため身体のバランスが整います。
2.トムソン矯正
上下に動く専用の器具を使い、振動刺激によって動きにくい関節を矯正します。
3.SOT療法
SOTとは仙骨(Sacrum)と後頭骨(Occiput)を調整するテクニックのこと。一次呼吸と言われる脳脊髄液の循環を整えることで、自然治癒力が高まり筋肉・神経の働きを高めます。

SOT療法

● EMSトレーニング

お腹や背中の筋力低下はすべり症を悪化させる恐れがあるため筋力の強化は必須です。とは言え、腰椎分離すべり症の痛みから自分で筋力トレーニングを行うのは難しいもの。そこで当院ではEMS(Electric Muscle Stimulation)という医療機器メーカーがつくった筋力トレーニングマシンを活用。患者様はパッドを貼って横になっているだけで、お身体に負担なくトレーニングができる方法です。

EMSトレーニングマシン

一口に腰椎分離すべり症といっても人によって症状や原因は様々です。
当院では徒手検査に加えて『骨格分析(静的評価)』と『SFMA(選択的・機能的動作評価)』という最新の検査を行いしっかりと評価し検査結果をふまえたうえで、あなたの症状に合わせたオーダーメイドの施術プランを提案いたします。


腰椎分離すべり症専門施術の料金

自費施術料金:
4,400〜8,800円

(初診時:別途初診料2,200円)
※上記金額はおおよその料金です。症状、施術内容、施術時間により異なりますが、施術前に必ずご説明させていただきますので、ご安心ください。

鍼灸施術

当院について

いわや鍼灸整骨院外観

当院の施術者は全員、厚生労働省許可の国家資格を持っています。

〒657−0845
神戸市灘区岩屋中町4丁目3番14号 2階
詳しいアクセス方法はこちら>

TEL:078-779-1202

(スマホの方は番号をタップで電話がかかります)

営業時間
10時~19時

〇・・・新規最終受付時間は18時30分
▲・・・10時~13時45分(新規最終受付時間は12時45分)
※祝日が木曜日の場合は13時45分までの営業・金曜日の場合は終日休診です。

【24時間受付】LINE・WEBフォームからのご予約・お問い合わせ